1. 駿優予備学校郡山校
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駿優でよかった!先輩たちの合格体験記

文学部

福島県立郡山萌世高校卒
 この1年間は世界が大きく動いた年だった。東日本大震災、アラブの春、金正日の死去などこれからの世界情勢を左右するようなことがたくさん起きた。そんな中、私は駿優で一年間を過ごすことになった。正直、自分のことでいっぱいいっぱいになっていて世界情勢に目を向けることはあまりできなかった。しかし、駿優で勉学に励むことで得た知識や考え方によって、世界で起こっているさまざまな出来事の意味や重要性を以前よりもよく理解できるようになった気がする。浪人というのは社会的に見て時間のロスなのかもしれない。しかし、駿優での浪人生活は私に世の中の見方を教えてくれたとても価値のある時間だったように思う。
 さて、ここからは駿優で私がどのように勉強にとりくんでいたかを紹介しようと思う。これが後輩たちの参考として少しは役に立てば幸いだ。
 とにかく、勉強を楽しんでやるようにしていた。辛い、キツい、やりたくないなどと思いながらやっても効率が悪いだろうし、何より気持ちが暗くなる。それに実際、駿優での勉強は楽しいものだった。先生方は面白く、興味が持て、得るものがある授業をしてくれたし、授業を受けて上でする自習や模試ではわからなかったものがわかるようになったなどの自らの成長を実感できた。
 もちろん、勉強をやりたくないと思うことも時にはあった。そんな時は思い切って遊んだり、休んだりした。あまり、がんばりすぎても疲れるだけだし、少しの休養も時には必要だと思う。少し休めば、また楽しんで勉強できるようになるから。
 私は駿優に通うようになってから、前より生き生きしているとよく言われるようになった。それは楽しく、有意義な時間を過ごすことができたからだと思う。そんな素敵な時間を過ごさせてくれた、駿優の先生方やスタッフの皆さん、ありがとうございました。

法経学部

福島県立郡山高校卒
 これから私が書くであろう稚拙な文章からでも、皆さんがほんのわずかにでも何かを得られるならばこれ幸いと思い、書いていこうと思います。
 まず私自身の話になりますが、今振り返ると、なかなか充実した一年だったといえます。思えば一年前、センター試験のデキが思いのほか悪く、仕方がない地元のF大学(目指してる人がいたら悪いので)で我慢するかと余裕でいたら足元すくわれて浪人、という流れでした。同じような境遇の方もいるかと思います。しかしまあ、実のところ私自身あまり悲観していませんでした。あと一年も勉強すれば、去年の第一志望なんて言わずさらにその上も狙える!と考えていたためです。さきほどの「充実した一年だった」というのにも理由があります。
 第一に、私はこの一年を、モラトリアムではありませんが「大学に入る前の猶予期間」と考えて色々と一人暮らしの準備もしていたというのがあります。浪人生といっても何も勉強しかしてはいけない訳ではないと思いますので、この一年間はその点で有効に利用できました。
 第二に、駿優の授業は単に入試だけでなく、生きていく上でとても興味深いものであったというのもあります。決して駿優側の圧力があったわけではありませんが、本当にためになる授業でした。
 少々受験生としてはどうなのかという私の心構えでしたが、少なくとも、前向きに物事を考えるという点はお勧めしたいと思います。皆さんが今、この文章を読んでいるということは、受験において皆さんは何らかの「ミス」を犯したのだと思います。もちろん私もですが、「どうしてあの時こうしなかったんだ。」と自責と後悔の念でいっぱいでしょう。しかし、この世にミスをしない人間はいません。ミスをしないに越したことはありませんが、私はむしろ、そのミスをリカバリーする能力の方が大切だと思います。皆さんが今考えるべきは、過去にしでかしたミスではなく、次に活かすための、そこから学んだことの方が良いのではないでしょうか。
 何やら偉そうに言ってしまいましたが、とにかく、来年の皆さんが笑顔で大学にいけるよう祈っていますので、どうかこの一年をポジティブに過ごしてみてはいかがでしょう。
福島県立安積高校卒
 予備校で過ごした1年間は、今までの生活環境とは違ったものだったと思います。特に守るべき規則はなく、講習の時間だけが決まっていて、それを自分達がこなしていく…つまり、多くの時間は個人の手に委ねられている、自由な環境でした。平日でも正午過ぎに終わることがあったし、自分が参加してみたい授業を選択することもできました。自由な分、個人にかかる負担は重いけれど、決められたことだけをただこなすのではなく、自ら進んで学ぼうとする姿勢が養われたと思います。そういった自立性や責任の重さを少し知ることができた、それは今後の大学生活でもその先にも、十分力になってくれるでしょう。
 予備校での講習も非常に密度の濃いものでした。特に英語の授業は高校では学ぶことのできない深く多様な視点から見たもので、長文読解や文法・整序問題の処理など分かりやすく教えてもらいました。苦手だった現代文も”どう解くのか?“”どこに目を向けるのか?“今まで現代文の解法自体あるのかどうかを疑っていた自分にとって、大きな力となりました。予備校で学んだことは、特に小論文対策など、入試対策だけではなく、日頃生活する中での視野や考え方を広げてくれたと思います。
 個人的な話ですが、浪人生だからといって勉強だけをずっとしていたわけではありませんでした。予備校の友達と話したり、遊んだりすることも多く、午前中一杯寝ていることもありました。大事なのはメリハリだと思います。勉強が辛くなった時、辛い時でも続けることも大事だとは思いますが、思い切って勉強から身を置いてみることも1つの考え方でしょう。勉強自体がおもしろくない中で続けても、頭に入ってくることはないと思っていたため、よくそんな行動をとっていました。もちろん、1人1人やり方はあると思うので自分の考え方が正しいのかどうかは分かりません。だけど、休息をとることも勉強の一部だと思います。時間はたくさんあるので、せめて適切な睡眠時間は確保して下さい。
 最後に…駿優の皆さん、1年間ありがとうございました。
福島県立白河高校卒
 駿優での一年間で私の考え方は大きく変わりました。さまざまな異才あふれる先生方のもとで学べたことを私は誇りに思います。
 ではその駿優での受験生活の中で私が大切だと思ったことをいくつか挙げます。
 ・自分のペースを知ること
 誰にでも自分のペースがあると思います。1人で勉強したり、友人に訊きながらだったり、家でだったり、家以外だったり様々です。受験勉強では良い意味で自己中心的になる必要があります。自分の最前の勉強のペースを見つけて頑張ることが大事なのです。
 ・継続は力なり
 私は毎日40分かけて駿優まで通っていました。そして朝から晩まで毎日決まった時間まで勉強する。なかなか大変そうですが、人間は慣れるもの。私はなんとかこれを一年続けることができました。これは私が家で勉強できないタイプだったのでこれほど学校にいましたが、皆にこれだけやれというのではなく毎日の決まった習慣として無理せず頑張れということです。
 ・謙虚さ
 何人かの先生に言われると思いますが謙虚さが大事です。講師の先生、職員の方々はプロです。私達の何倍も受験を熟知しているのです。その方々の言うこと一言一言を受け止め、自分の行動に移すことが大切なのだと思います。
 確かに勉強はつらいことが多いです。ですが駿優に来たということはやる気があってのことだと思います。人生の中のたった一年、初心を忘れず、頑張り抜くことが合格への道程となるでしょう。