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駿優でよかった!先輩たちの合格体験記

経営学部

福島県立安積高校卒
 合格体験記を半信半疑で読む人は結構いるのではないかと思う。特に「努力は報われるものだ」などと保証のないことを当たり前のように書いてあるものを読むと「そんなの受かったから言えるんだろーが!ただの結果論じゃん」とますます信じられなくなる。しかし、そんな私でも「努力は報われる」という言葉を事実として認めざるを得ない。
 最初に言っておくが、はっきり言って私はバカだ。やれば出来る子なんかじゃない。やっても出来ない救いようのないバカだ。一聞いたら当然一しか知らないし、十聞いても二しか残らない。そんなどうしようもないバカが後期で何とか引っかかったのは努力があったからだと思う。だから聞いて欲しい。特に「今まで散々勉強したのに駄目だった。私はいくらやっても無理かも」と諦め気味になっている人、あなたの努力は決して無駄にはならない。バカはバカで結構だ。マイペースに図太く勉強しようではないか。
 というわけで、私が伝えたいことは以下の5点だ。
 1早めに生活のペースを整えよう。
 私は朝6時起床、20時半頃帰宅、24時就寝という生活を一年間やり通した。今思えばもっと切り詰めた生活が出来たかもしれないが無理なく確実にこなすことが大切だ。また、通学の電車が片道一時間かかったが、「単語帳と地理の参考書だけ読もう!」と決めて、時間が余ったら仮眠をとったり、窓の外の景色を眺めながらぼんやりして過ごした。電車通学の人は割り切った時間の使い方が出来るのである意味有利だ。
2積極的に授業に参加しよう。
 授業は必ず前の席で受けることだ。最初は激しい争奪戦を目の当たりにし、気が滅入ってしまうかもしれないが、慣れてくると自分の定位置に座れるようになる。そして積極的に指されて間違えよう。私みたいな小心者は、授業中に指されると脳みそが岩のように硬直し、尋常ではない間違いを連発して周囲の失笑を買った。それでもよい。当たって砕けるのだ。間違えれば間違える程、記憶は強く定着する。
3予備校を上手に活用しよう。
 土日祝日、お盆休み、クリスマス、正月など関係なく予備校は開いているのだからぜひ自習室で勉強すると良い。自習室では大勢の人が一心不乱に勉強している。ここでも私みたいな小心者は、自習室に足を踏み入れた途端、熱気に負け、扉を閉じて家に帰ってしまおうか、という衝動に何度も駆られた。しかし、慣れてくると自習室は自分の部屋のように感じられるようになる。また、分からないことがあったら些細なことでも先生方に質問しよう。記述問題は積極的に添削してもらおう。駿優の先生方は嫌な顔一つせずに引き受けてくれる。
4気分転換は散歩!
 浪人して初めて散歩の良さが分かるようになった。勉強して頭が飽和状態になってきたら外の空気を吸って体を動かすと脳はまた活性化する。駿優近くの公園、安積國造神社はおすすめスポット。
5最後まで粘ろう。
 前期試験が終わると自習室の人数は急激に減少する。しかし私みたいに私大を併願しない国立一本の人は後期の直前まで予備校で勉強してほしい。前期で落ちたときはさすがにショックだったが、先生方や友達に励まされ、気持ちを切り換えることができた。一人だったら絶対にできなかった。次につながる道を信じて最後まであきらめないことだ。
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 確信なんてない。手探りの毎日で回り道した一年間だったかもしれない。正直これでよかったのか、という思いもある。でも今はそんな運命を楽しもうとする自分もいる。