医学部 医学科
- 安積高校卒
-
今まで誘導で解いたような知識もたくさん得られて、問題を解くことが面白くなりました。
はじめ難しいと思ったことや、思いつきようがないと思った解き方が、授業をうけていく中で身につき、とても楽しかったです。ありがとうございました。
この度、第一志望の金沢大学に合格する事が出来ました。この大学には人一倍こだわりがあったので、合格発表で自分の番号を見つけた時は、本当にうれしかったです。
高校二年生の時にオープンキャンパスで受けた模擬授業や施設見学するにあたり、絶対にこの大学に行きたいと思うようになりました。そこからこの大学に向けて真剣に取り組むようになりました。
現役三年生時のセンター試験でE判定にも関わらず浪人覚悟で受験しましたが、やはり結果は不合格で駿優に入学しました。授業を受けてみると最初持っていた根拠のないイメージがひっくり返されました。講師の方は東京で活躍されている方々で全国レベルの授業を受けることができました。具体的には、今までと全く違った観点から問題にアプローチしたり、より深い理解を目的としたり、その時の生徒の様子にあわせて鼓舞してくれたり、授業に集中できる工夫までしてくださいました。
それから、前年の受験の問題点の追求と研究をした際にも、講師の先生に協力してもらったことが今年の成功の決め手となったと思います。ですから過去問研究には講師の先生方に相談してもらうことをオススメします。単調な毎日を繰り返す予備校生活においては、どうしても気がゆるんだりすることがあります。そのようなときに担任の先生の定期的なホームルームによって、受験に挑む姿勢を正し、一層気を引き締めて挑めました。それが長期間戦い続ける力となりました。
このように、駿優は学習面だけではなく精神面においてもとても充実した環境でありました。この一年間は大学受験のみならず、これから生きていく上で大事なことを多く学ぶことができ、本当に良い経験となった一年でした。また、つい辛いと思われがちな浪人生活ですが、新たな発見や成長を実感できて楽しいとさえ思えた一年でした。是非行きたい大学がある人は目標達成のために駿優で有意義な一年を過ごしてください。最後に、全力で支えてくださった先生やスタッフの方々に心より感謝します。ありがとうございました。
浪人が決まった時は不安しかありませんでした。浪人生活は辛いことの連続で楽しいなんて何一つなく、さらに同じ高校出身の人が誰もいなかったのでその中で勉強していくことが心配でした。
しかし授業を受けていく中でその不安はなくなりました。まず駿優の先生方は、個性あふれる方たちばかりだったからです。高校の授業が50分であんなに長いと感じていたのに、駿優の授業は80分でありながら一つの授業があっという間で、つまらないと思う日などなく、おもしろくて笑ってばかりでした。また、授業後に質問に行くと、私が理解できるまでしっかり教えてくれました。わたしはうっちー(打越先生)のもとに毎週のように通いました(笑)授業や授業後に熱心に教えていただいたことは、今だけでなく、これからの人生に役立つことばかりでした。次に友達の存在があります。同じクラスの子と仲良くなってから、友達の輪が広がり県内のトップ高出身の友達がたくさんできました。授業を一緒に受けたり、自習室で勉強したりというだけでなく、勉強の合間に近くにご飯を食べに行ったりするなどの息抜きもしました。同じ境遇だからこそ、自分の将来への思いを話すことができ、良きライバルとして仲良くしていくことができたのだと思います。
もちろん楽しいことばかりではなく辛いこともありました。それは成績がなかなかあがらない時です。自分ではやっているはずなのに思うように伸びなかったとき、担任の先生に相談しました。先生からの的確なアドバイスを毎日実行することで、少しずつその悩みは解消されていったように思います。
正直初めは駿優にするか、他の予備校にするか迷いました。でも今では駿優に来て本当に良かったと思っています。むしろ駿優でなければ今の自分はなかったと思います。一年間支えてくれた先生方、本当にありがとうございました。
先生方の授業はとてもわかりやすく、現役のころよりもかなりレベルが上がりました。本当にありがとうございました。
僕の学力は平均くらいで、当初はかなり高い目標「東北大合格」を掲げていました。だから、東大京大を目指している人たちと同じ勉強するのは、結構きつかったかな?と、たまに思います。でもむしろ同じところで勉強できてよかった!と思うほうが多いのですが。
実際、将来なりたい職業がある人ってどのくらいいるのでしょうか。僕は高校のころ、ぽかーんとすごし、特に目標もなく、ただ工学系よりは理学部物理のほうがいいかなって思って、山形大で落ちてしまいました。駿優の先生方の影響も結構あると思いますが、具体的に考え始めたのは夏期講習後半あたりからです。こんな風に、生徒を想って面白くわかりやすい授業をしてくれた先生に、僕はこれまで会ったことがありませんでした。だから、またですが高めの目標「教育界に革命を起こす」をここに掲げます。話がそれましたが、つまり言いたいのは、しっかりとした目標を立てることがとても重要だということです。とくに僕なんかは性格的になにも考えなしでやってきて、ここまで生きてましたから、目標を立ててからは以前より集中力もUPできました。
駿優の授業は基本80分で高校のときよりも長いですから、慣れるまでは少し居眠りを...してしまうかも(汗)しかし大学の授業は90分なので、80分という授業時間はちょうどよかったのかなと思います。また、昼休みが結構長いので、授業の復習、足りなかった予習もできます。ちなみに僕は、浪人してから運動もほとんどしなくなってしまったので、その昼休みに外を走ったりしていました。勉強ばかりで集中が途切れてしまう僕にはだいぶ効果的でした(笑)一年間、この駿優でがんばったおかげで、センター80点あがり(少ないですかね?)二次試験はほとんど解くことができました。様々な面で駿優には大変お世話になりました。新しい自分も見つけることができました。本当にありがとうございました。
【国語(現代文)】
背景知識をおさえ、文法を意識しながら演習を多くこなす。
古文、漢文…苦手っす。
【地歴・公民】
僕は日本史だったが、授業を最後までもらさず聞き、最低4冊は問題集をやる。公民については、僕は現代社会が苦手だったので6月から倫理をやりました。覚える量が少ない上に非常に楽しい科目なので、現代社会が嫌いな人はやってみてはどうでしょう。
本当に少しですが参考にしてみて下さい。ただ、その人に合った勉強法がおそらくあるはずです。結局なかなか自分の勉強法を見つけられない人が受験で悔しい思いをするということを強く感じました。
僕の嫌いな言葉に「努力は報われる」という言葉があります。よく受験の合格体験記などに「夢は必ず叶います」と書いてあるのを見ますが、結局それは結果論であり、努力をしても願いが叶わないことは誰にでもあるでしょう。しかし、予備校で1年間浪人をすると決めた以上、必死に机に向かって努力する自分が存在したのは確かです。こうして春を迎えた今、志望大学に合格した人は必ずしも確実性の無い努力を必死にした人たちであったと感じます。多くの絶望感を楽しみつつ、合格を目指して頑張って下さい。
○計画を立てて勉強すべし!!
誰もが参考書を買ったものの、全てやりきる前に別の参考書をやってしまったことがあると思います。それを防ぐためには、区切りとなる期間ごとに計画をたて行動することが必須です。勝利へのカギは計画と継続。多少ムリな計画でも、勉強しかしない浪人生にとっては可能な計画になるでしょう。
○間違えた問題をあぶり出せ!!
国語と英語以外において、問題演習やテスト練習で間違えた問題があると思います。知識問題は単語帳に問題文と答えを書き、考察問題は印をつけ、間違えた問題リストに問題集のタイトル、番号などを列記するようにしましょう。ただしこれをやり始める時期は夏休み以降です。
○ 平均のびしろはセンター100点!!
どんな人であれ、まじめに浪人生活を送った人ならば、100点は誰でも上がります。150点、200点を上げるかどうかはその上であなたの頑張り次第です。
今年1年間であなたのやるべきことは勉強のみです。1年間だけでいいので、自分に厳しく生活してほしいです。
「報われない努力はない」